菊陽町光の森のＷ様から「自宅の査定時にはどこを見るの？」という質問を頂きました。

 

前回コラムの続きです。

 

今日は査定時に見る「④太陽光・オール電化・断熱性能など査定に+αの要素があるか？」
についてのコラムを書きたいと思います。

 

設備も色々ありますが、太陽光や、省エネ性がある設備が設置してあれば、より査定価格はアップしやすくなります。

 

 

査定方法としては、その時の残存価値から考えることが正確な方法ですが、

今日は買主様目線から考えてみましょう。

 

 

買主様目線で月々で計算すると、

住宅ローン支払い　80,000円

－太陽光収入　20,000円

＝実質支払額　60,000円

この差は大きいですよね。

 

オール電化の場合だと、
住宅ローン支払い　80,000円
－オール電化で光熱費が安くなった金額　4,000円
＝実質支払額　76,000円

こちらも毎月のことであれば大きいです。

 

断熱性能の場合だと、

住宅ローン支払い　80,000円
－断熱性能で光熱費が安くなった金額　4,000円
＝実質支払額　76,000円

 

買主様は家の価格よりも、住宅ローンを組んだ場合に、月々支払いがいくらになるのかを重視する方が多いです。

 

実際に現場でも、

「月々支払いが○万円までで探してます。」

「今の家賃と同じくらいで探してます。」

というお声を良く聞きます。

 

設備も色々ありますが、太陽光だったり、光熱費が安くなるような省エネ設備は、ダイレクトに毎月支払額が安くなる為、査定価格に反映しやすく、+αの要素としてはとても大きいです！！

 

 

 

最近は相続が絡む不動産査定も増えてきました。

 

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㈱生活情報ネット
取締役 営業部長　野田 大地