菊陽町津久礼のS様から「家を売る時は空き家にしないといけないの?」について質問を頂きました。
菊陽町津久礼のS様から「家を売る時は空き家にしないといけないの?」について質問を頂きました。
よく売主様から頂くご質問です。
結論からお話すると、家を売る時は空き家にしなくて大丈夫です。
自宅に住みながら売却することは可能ですし、約半数の売主様が自宅に住みながら売却しています。
よくあるのが12月頃に4月から転勤と言われるパターンです。
転勤が理由で売却された、合志市御代志の戸建売却の事例でご説明します。
①12/15 売却相談
②12/25 売却活動スタート
③12/26~ 広告活動・買主様内覧
④1/20 売買契約
⑤3/15 売主様が転勤先にお引越し
⑥3/20 決済・お引渡し
の様な流れになります。
自宅に住みながら売却活動を行った為、転勤までにスムーズに合志市御代志の自宅の売却をすることが出来ました。
空き家での売却との1番の違いは、
③12/26~ 広告活動・買主様内覧
の部分です。
自宅に住みながら売却する場合は、原則、売主様に一時的にご自宅から退出して頂きます。
理由はいくつかありますが、主な理由は、売主様がご在宅だと、買主様が気を使ってしまいゆっくり内覧出来ず、成約率が悪くなる為です。
この自宅に住みながら売却の場合のメリット・デメリットを説明します。
メリット
・転勤後の住居と、自宅のローンの2重払いを避けるとこが出来る
・生活感がある状況での内覧の為、買主様が購入後のイメージがしやすい
・買主様が希望すれば、不要な家具などを引き渡すことが出来る
デメリット
・買主様の内覧の都度、一時退出をしなければならない
・自宅の片づけに気を使ってしまう
買主様の内覧の都度、毎回予定を合わせ一時退出して頂くのではなく、売主様のご都合を第一優先で、スケジュール調整していくことがほとんどです。
そして、買主様の内覧は多くが土曜・日曜に偏ります。
売主様が土曜・日曜に外出するタイミングで内覧させて頂くことが多いので、考えていたより負担にならなかった、転勤後の住居と自宅のローンの2重払いを避けるとこが出来て良かったというご意見が多いです。
また、内覧時に立会を希望する売主様、空き家になってから売却を希望する売主様もいらっしゃいます。
最終的には売主様のご希望に沿ってお手伝いしていますのでご安心下さい♪
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